今日から一泊二日の旅を開始。香川駅を7時19分の電車に乗って、藤枝駅到着は10時01分。
今回は乗り継ぎは非常にスムーズだったので約2時間40分で来れた。
熱海駅では乗り換え時間が3分しかないのに、俺の隣の座席にスマホが落ちていて一瞬ほっておこうかと思ったけど、やっぱり駅員に届けてからトイレを済ませて、ホームの階段を駆け上がって、ぎりぎり沼津行きの電車に飛び乗りった。
先週は何度も道を間違えたので、今日は電車の中で今日歩くコースをガイドブックとスマホの旧東海道・googleマップでしっかり予習したおかげで掛川宿までの行程はほぼ間違いなしで90点。
藤枝駅北口から約10分ほど歩いたら、青木交差点で旧東海道の道に到着。
ここから旧道をしばらく歩くと松並木があり、いろんな形をした松の木(上に伸びた木や横に伸びた木、等)があって、なんで松の木はいろんな形があるのだろう?
松並木を過ぎると今日最初の「上青島・一里塚跡(51番目)」をチェックし、さらにしばらく歩くと島田宿(23番目)。
島田宿は大井川の東側の宿場で今日、楽しみにしていたが、まずは大井川の橋の長さ(1026.4m)にびっくり。
又、橋の歩道を歩いていると結構、橋が高いので足がすくむ感じがあって早く渡り切りたかったけど、とにかく長くてなかなか渡り切れない。
1kmと言う事は約15分間も橋の上を歩いていたことになるが、俺は高所恐怖症なのんだなと実感した。
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藤枝駅 |
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松並木 |
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上青島・一里塚跡(51番目) |
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島田宿・商店街 |
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島田のマンホール |
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島田宿・本陣跡 |
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大井川・マンホール |
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大井川手前の標識 |
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大井川に道標 |
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大井川橋の上(島田宿側) |
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大井川橋(金谷宿側) |
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大井川橋(金谷宿) |
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大井川の案内 |
橋を渡ると金谷宿。あまりなじみになかった地名だが、大井川鉄道SLの案内板(新金谷駅)があってなるほどねぇ~。
この跡、金谷駅の手前で「金谷宿・一里塚(53番目)」をチェックしたあと、金谷駅を過ぎたら間もなく上り坂(金谷峠)が出現。
金谷坂石畳は箱根峠と中山道・十曲峠の3か所だけだそうだ。石畳はジョギングシューズだと足首を捻り易いので注意しながら歩き、上り終えると今度は下りも石畳の坂(菊川坂石畳)になっていた。
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金谷宿 |
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金谷・一里塚跡(53番目) |
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金谷坂の石畳 |
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金谷坂の石畳 |
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菊川坂(下り)の石畳入り口 |
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石畳の途中の茶畑 |
今日のお昼は間の宿「菊川」の菊川の里で、ざるそはとビールを頂いたがやっぱりビールは美味しかったなぁ~。この後の歩きにどう影響するのか?若干不安はあったが、この後の箭置坂(やおきさか)の上り坂がいつもよりきつく感じた程度で大きな問題はなかった。
この辺りはお茶畑がたくさんあり、如何にも静岡らしい風景が続いている。
又、小夜の中山(こやのなかやま)には道路の脇に俳句の碑がいくつもあった。
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間の宿・菊川 |
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お昼のざるそばとビール |
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箭置坂(やおきさか)の茶畑 |
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小夜の中山峠・入り口看板 |
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佐夜鹿・一里塚跡(56番目) |
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俳句の碑 |
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俳句の碑 |
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俳句の碑 |
日坂宿(にっさかじゅく)では俺と同じようにガイドブックとカメラを持った親父と出会ったが、同じ様に写真を撮ったり、案内板を見たりしているのでなんとなく罰が悪くなって、つい急ぎ足になってしまう。なかなか話しかける勇気もないし…
その先の事任八幡宮で又、道を間違えたが、すぐ気づいて正しいルートに戻ったので何とか事なきを得た。
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日坂のマンホール |
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日坂のマンホール |
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日坂宿・本陣跡 |
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伊逹方・一里塚跡(57番目) |
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掛川市 |
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掛川本陣の案内板 |
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葛川・一里塚跡(58番目) |
今日は掛川駅南口側にある「パレスホテル」を昨晩、予約しておいた。ホテルは駅から歩いて5分とやや遠かったが決め手は大浴場が付いていたことだ。
掛川駅が近くなったら、夜ご飯をどうしようか?を考えていて、コンビニでおにぎりとおつまみを買って真っすぐホテルに行こうか?駅の近くの店でなにか食べようか考えていたら、駅の地下道にちょうど手頃な居酒屋があったのでそこに入って焼く鳥とビール大を注文。
焼き鳥はまぁまぁだったけど、なんと言ってもビールは最高!!
そしてホテルでは早速、大浴場で風呂にゆったりつかったあと、コンビニでビールとつまみを買いに出たあとは、部屋でビールを飲みながら久しぶりに長崎の友人に電話した。
明日の為に11時には就寝。
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掛川駅の地下道にある居酒屋で夕食 |
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